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弁護士からのご挨拶
私は、平成16年10月に弁護士登録し、現在、キャリア12年目となる弁護士です。
平成25年2月までは東京都千代田区大手町の
顧問先を多数抱える老舗法律事務所に勤務しておりました。
そこでは、上場一部の大手電機メーカーの関連会社(部材メーカー、販売会社、物流会社等々)、
上場一部のリース会社、信用保証機関などの様々な業種にわたって、
規模の大小を問わず、数多の企業様の法律相談、訴訟をいくつも担当させていただきました。
事業を起こし、仲間を集め、人を雇い、取引を行い、利益をあげる、という繰り返しのなかで、
組織、人事労務、営業・マーケティング、経理、調達、生産、広報、顧客対応など
360度あらゆる方面に気を配らなければなないのが会社経営(事業運営)です。
そして企業にまつわる法的問題は、取引紛争、組織紛争、労使問題、従業員不祥事、
独禁法との抵触、下請法との抵触、債権回収、営業、マーケティングなど多岐にわたります。
利害関係人も数多く発生し、また身内同士であれば通じる甘えやなあなあが通用しない世界です。
そのような厳しい競争社会の中で、日々決断を迫られ、
孤独な戦いをおこなっている事業主様、各部門の担当者の様の力になりたい。
これが私の希望であり、使命であると考えています。
世界の産業構造が激変し、人・情報の移動という面では国境がほぼなくなった現代において、
弁護士も旧態依然の殿様商売ではなく、規模の大小をとわずあらゆる事業主の伴走者となって、
事業の危機管理をしながら、事業の成功に積極的に貢献していく必要を痛感しております。
そんな思いで、平成25年3月に東京都新宿区新宿1丁目に
うみとそら法律事務所を開設いたしました。
経営者や各部門の担当者がひとりで悩みを抱え込む必要はありません。
悩みの原因を明らかにして、必要な手を打ち、解決につなげるために弁護士である私が存在します。
大企業も中小企業も、業種も問わず、様々な事案を担当させていただいた経験は、
今の私にとってかけがえのない財産となっております。
とくにこれまで法律事務所の敷居が高いと感じて、弁護士を利用されることのなかった方は、
どうかお気軽にご連絡いただければと思っております。
年齢的にも脂の乗り切った、
経験的にもそれなりのものがあり、かつ、まだまだ研鑽も怠らない、
風貌的にも緊張しなくてよさそうな弁護士(私です)が、
あなたからのご連絡をお待ちしております。